自社ホームページの重要性
今は多くの人がパソコンやスマートフォンで情報を探しています。
会社名を検索するとホームページがすぐに出てくるように、ほとんどの企業がホームページを持っています。インターネットが普及し始めた頃は、専門知識が必要であったり専門家に依頼するには費用がかかり、大企業が持っているものという印象でした。
しかし、現在は中小企業から個人事業主までホームページを持っています。
それは技術的に簡単に作れるようになったからと、ホームページを持つことにメリットがあるからなのです。
自社ホームページ開設のメリット
企業がホームページ開設するメリットは多数挙げられます。
信頼が得られる
企業にとってホームページは一般的になっています。
会社名、店舗名、サービス名で検索したときに表示されるホームページに、知りたかった情報や価値あるコンテンツが載っていれば、それだけでお客様からの信用・信頼を得ることができます。
検索しても公式のホームページが出てこなければ、「会社のことがわからない」「業績が著しくないのかな」と不信感を抱き、お問合せにつながらないケースもあります。
自社ホームページに事業内容があり、自社の特徴・強みが伝わるようなコンテンツが揃っていれば、「しっかりした会社なんだ」「信頼できそう」と潜在的に思ってもらえるでしょう。
営業ツールとして活用
ホームページの開設は、自社についての情報を公開しアピールするということです。
つまり、ネットを経由して集客を得られる営業ツールとして活用することができます。検索エンジンの上位を狙ってSEO対策を行えば、反響を見込めます。
不動産業者は自社ホームページが必要?
自社ホームページが重要ということはわかりましたが、不動産業者にとっては必要なのでしょうか。
ポータルサイトを利用していて物件は掲載してる、店舗住所も載っているしわざわざ別で作らなければいけないのか?そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
他社との差別化
多くの不動産業者が大手ポータルサイトを利用しているでしょう。
ポータルサイトとは、特定の企業を紹介するだけでなく、多くのサイトの情報を総合的に案内する目的で運営されています。
このポータルサイトですが、ただ掲載しているだけではいけません。「他社との差別化」を図らなくてはならないのです。
ポータルサイトは、お客様目線では物件が見やすく情報がまとめられていますが、フォーマットが決まっている分載せられる情報に限りがあり、自社の強みを出すことができません。
他社と同様の情報でも、反響を取るためには、自社の掲載物件を目立たせなくてはなりません。
そこで、自社ホームページをうまく活用していきましょう。
自社ホームページはもちろん「自社」のものです。
物件の紹介文章やキャンペーンのお知らせなど、さまざまな情報を載せることができます。お客様の声や質問に答えるページなど、企業の声がわかるコンテンツなどがおすすめです。
ポータルサイトから来たお客様を逃さないために、会社の強みを打ち出す自社ホームページを充実させましょう。
まとめ
自社ホームページを開設すれば、認知向上や集客につながるメリットが得られます。
ユーザーからの信頼も得やすくなるため、まだ自社ホームページをお持ちでない方は、この機会に開設を検討してみてください。